PHOTO GALLARY(フォト・ギャラリー)


 ■ 大阪万博記念公園2005.3 ■

2005年3月、名古屋で愛地球博が開会しました。春休みを利用して、家族で行くつもりでしたが、体調がすぐれず、その代わりに大阪の万博記念公園に行くことになった次第です。(本当の話)


それにしても、圧倒的な存在感。造形バランスの美しさ。35年たっても色あせることはありません。偉大なり!岡本太郎

 

ところで、2005年2月8日グリコよりタイムスリップグリコ<大阪万博編>が発売されました。




フィギュアは後半で紹介しています。

 

 

太陽の塔のすぐ近くまで行くことができます。真下から見上げるとこんな感じ。ちょっとグロテスク。

高さ70m、基底部の直径20m、腕の長さは25mあるそうです。

 

 

裏側はこうなっています。(裏側にも顔があります)

当初四つの顔があったそうです。
黄金の顔(未来の太陽)
中央の顔(現在の太陽)
裏の顔(黒い太陽)
地下の顔:現在行方不明(地底の太陽)

 

裏から見ても美しい造形バランス。桜並木と相俟って、なんとなく日本的な匂いを感じさせます。

子供に言わせると、千と千尋の神隠しに出てくる「顔なし」に似ているとのこと。通じるものがあるかも・・

 

2005年は例年より桜の開花が遅れましたが訪れた際ちょうど8分咲き。

桜の花びらの形に当時の日本館の姿がかさなりました。

 

ストックブックの中から入場券が見つかりました。(物持ちの良さに自分でも関心!)

日本万国博覧会
「人類の進歩と調和」
昭和45年3月15日〜9月13日開催
入場料 大人¥400 小人¥200

当時小学生でした。

 

70年代は切手収集がはやっていました。

万博記念切手も発売されました。

 
 ■食玩で回想するEXPO70 更新2007.12
発売元
グリコ
プロデュース
海洋堂
発売
2005年5月 発売開始
定価

294円

種類

13種+シークレット

オフィシャルサイト

http://www.ezaki-glico.net/chara/tsg_expo70/index.html

タイムスリップグリコは、私が最初に集めた食玩です。「なつかしの20世紀」がテーマ。 なつかしの20世紀としてとりあげた昭和のものたちに続いて大阪万博もシリーズ化されました。今でもプレミアが高いアイテムです。
01 太陽の塔
 
太陽の塔2005(シークレット)

 
02 お祭り広場
 
07 ソ連館
高さ109mの巨大なパビリオンでした。最近は、「ソ連」という国を知らない世代も多いでしょうけれど・・

 

06 ガスパビリオン
愛嬌のあるかわいい顔をしたガスパビリオン
 
05 日立グループ館
宇宙ステーションのような形をした日立グループ館。「シュミレートトラベル」が体験できました

 

04 富士グループ・パビリオン
ビニールチューブをつなげた巨大な空気構造のパビリオンです。
 
03 みどり館
32社の企業で出展されました。アストロラマという半球形ドームに映像が映し出されていました。

ラインナップ  ★印:展示品
 1 太陽の塔  
 2 お祭り広場  
 3 みどり館  
 4 富士グループ・パビリオン  
 5 日立グループ  
 6 ガスパビリオン  
 7 ソ連館  
 
 8 三波春夫  
 
 9 月の石  
 
 10 松下館タイムカプセル  
 
 11 ウルトラソニック・バス(人間洗濯機)  
 
 12 ワイヤレスフォン  
 
 13 ガス館ホステス  
 シークレット 太陽の塔2005