食玩 1/144 レシプロ飛行機展示館

レシプロ飛行機は1903年に誕生し、約50年後にジェット機に主役の座を譲ることとなりました。短い期間で猛烈な勢いで進化したレシプロ飛行機たち。 この展示館は、1/144サイズのレシプロ飛行機を中心に展示しています。
←1/144サイズってこの位の大きさです。(全長6〜7センチ)

 

アメリカ合衆国
大馬力と重厚装備のアメリカン デザインも個性的



 

Wingclub collection 2
05
チャンスヴォート
F4U コルセア

2,000馬力の大型エンジンを搭載し、大型プロペラを装着する為の逆ガルウイングが特長。第二次世界大戦以降も朝鮮戦争でも使用されました。

出力:2000Hp 最高速度:671km/h

Wingclub collection L4

チャンスヴォート
F4U-1コルセア

出力:2000Hp 最高速度:671km/h

Wingclub collection 2
04
グラマン F4F
ワイルドキャット

頑強な機体で、急降下性能や防弾性などが優れていました。後継機であるF6Fの投入まで米軍の主力艦載機として活躍しました。

出力:1200Hp 最高速度:512km/h

Wingclub collection L2
05
グラマン
F6F-5 ヘルキャット

本来は本命のF4Uコルセアの開発に失敗した場合に備えたものでしたが、実際にはこちらが主力となりました。操縦性の容易性と頑丈な装甲で大戦中盤以降、機動部隊の主力戦闘機として活躍しました。

出力:2000Hp 最高速度:612km/h

Wingclub collection L
08
グラマン TBM-3
アベンジャー

米海軍の主力雷撃機です。この機体の呼び名はTBFとTBMがあり、TBFはグラマン社製、TBMはジェネラルモーターズ社製の機体です。

出力:1900Hp 最高速度:430km/h

双発機 collection
01a
ロッキード P-38-J-15-LO
第8空軍 第20大隊 第55中隊

ロッキード社の高速迎撃戦闘機。双胴機で中央にプロペラがないので強力な武装ができる重戦闘機として設計されました。J型は1943年生産開始。

出力:1425Hp 最高速度:666km/h

 

双発機 collection
01b
ロッキード P-38-J-10-LO
第8空軍 第20大隊 第79中隊

Wingclub collection L
06
ロッキード P-38L ライトニング

L型はP-38シリーズで最多の3,923機が生産されました。

出力:1475Hp 最高速度:666km/h

Wingclub collection
05
カーチスP-40
ウォーホークC

第2次世界初期、アメリカ陸軍の主力戦闘機です。前進のカーチスP-36のエンジンを水冷付け替えただけですが頑丈な機体でした。

出力:1040Hp 最高速度:555km/h 航続距離:1287km

Wingclub collection
06
カーチスP-40
ウォーホークN

P-40NはP-4の機体を軽量化して性能向上を図った最終型です。

出力:1200Hp 最高速度:563km/h 航続距離:1207km

Wingclub collection L3

リパブリックP-47D
サンダーボルト

第二次世界大戦当時、P-51と並びアメリカ合衆国陸軍航空軍 の主力戦闘機として活躍しました。

出力:2000Hp 最高速度:690km/h

Wingclub collection L2
04
ノースアメリカン
P-51D ムスタング

第2次大戦中の米陸軍戦闘機を代表する傑作中の傑作機です。総生産機数は約15000機でP-47に次いで、米国戦闘機中で第2位。現在でもリノ・エアレースで活躍する「ミス・アメリカ」は有名です。

双発機 collection 2
04a/b


ノースアメリカンF-82
ツインムスタング

見た目はゲテモノのツインムスタング。単に2機をつなげただけではなく、各部の設計に手が加えられ、なかなかの高性能だったそうです。B-29の長距離護衛任務の際、二人が交代で操縦できるよう開発されました。第二次大戦には間に合わず、朝鮮戦争で実戦配備されました。


出力:1600Hpx2 最高速度:742km/h 航続距離:3600km

Wingclub collection L4

ノースアメリカンF-86Fセイバー

アメリカ最初の音速級戦闘機です。セイバーは日本の航空自衛隊でも採用され、ブルーインパルスで永年使用されました。


出力:1050Hp 最高速度:1118km/h

水上機 collection
02b
グラマンJRF-5グース
アメリカ沿岸警備隊

もともとは民間向け自家用飛行として開発されました。民間、軍用に各国で使われ、アメリカでは民間機として今でも現役です。

 ■民間機(第二次大戦前)

KIRIN SKY MAX

カーチスR3C-2

1913年から1931年にかけて開催されたシュナイダー・トロフィーのために開発されたレーサー。1925年第8回大会優勝機。紅の豚にはR3C-0が登場します。

エンジン:カーチス V-1400 水冷12気筒 619馬力
最高速度400km/h

※缶コーヒーのおまけということで、クォリティーはイマイチ。テカっていたので艶消しスプレー塗り。

KIRIN SKY MAX

スピリット・オブ・セントルイス
(ライアンNYP-1)

1927年、チャールズ・リンドバーグによって、ノンストップでの大西洋横断単独飛行に成功しました。ニューヨークからパリまでの5810kmを33時間で飛行しました。現在もアメリカの国立航空宇宙博物館に展示されいてます。

KIRIN SKY MAX

イヤハート・ベガ
(ロッキード・ベガ)

アメリカを代表する女性パイロットの一人であるアメリア・イヤハートの愛機ロッキード・ベガ。1932年15時間かけて女性初の大西洋単独横断飛行に成功しました。

※缶コーヒーのおまけということで、クォリティーはイマイチ。翼がテカっていたので艶消しスプレー塗り。

KIRIN SKY MAX

ジービー(グランビル・ブラザーズ・エアクラフト社)


ずんぐりむっくりの機体ですが、大馬力のエンジンを搭載するなどスピードを徹底的に追求した結果のデザイン。1932年に開催されたトンプソントロフィーレースで優勝しました。一度目にすると忘れないデザインです。

KIRIN SKY MAX

H-1レーサー

大富豪ハワード・ヒューズが製作したレース機。1935年にヒューズ自ら操縦して567km/hという陸上機世界速度記録を打ちたてました。ハワード・ヒューズの半生は映画(アビエイター)にもなりました。

※缶コーヒーのおまけということで、クォリティーはイマイチ。翼がテカっていたので艶消しスプレー塗り。

格納庫

日本
ドイツ
USA
イギリス
イタリア
ソ連

BANDAI
BANDAI
BANDAI
BANDAI
Wingclub collection
Wingclub collection 2
Wingclub collection L
Wingclub collection L2
2003年3月発売
2003年3月発売
2004年10月発売
2005年4月発売
全14種
全8種
全8種
全8種
BANDAI
BANDAI
Wingclub collection L3
Wingclub collection L4
2005年10月発売
2006年3月発売
全7機種9タイプ
全7機種9タイプ

F-TOYS
F-TOYS
F-TOYS
F-TOYS
アクロチームコレクション
双発機コレクション
水上機コレクション
ウォーバード(液冷単発機)
2004年11月発売
2005年 8月発売
2005年 12月発売
2006年 8月発売 
全8種
全8種
全8種
全8種
F-TOYS
KIRIN
双発機コレクション2
SKYMAX
2006年11月発売

2006年5月発売 

全8種

全6種